「パターンAとパターンBしか考慮されてませんが、パターンCはどうしますか?」
みたいな事を尋ねたら、ちょっとビックリする答えが返ってきた。
「なるほど、すごいですね。確かにそのパターンもありえますね。そこまでは考えていませんでした。
でも、このプログラムは、まあ、こう言っちゃなんですが、あまり重要ではなくて、使い勝手が良く、完璧な物を作っても数人の担当者が喜ぶだけなんです。まして、このプログラムを欲しがる人は他にいないので、予算もあまりありませんし。
つまり、まあ、あまり掘り下げずに、そこそこに作ってください。」
・・・
予算や需要によって、プログラムの質を制限しちゃう場合もありなんですね。
ちょっと悲しくなって、そのプログラムに手を付けてません。
あとは、自腹で品質を上げるしかなさそうです。
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とりかめさんのところでコメントを拝見しております。
Blogを訪れてみると・・・。面白いです。
結局、お客さんの財布見て仕事をしなきゃならないのはわかりますがね・・・。
適当に作ったら作ったで、この担当者の人は品質が悪いだなんだと言い出すに違いない(w
こうやって、PGのシャドーワークが増えて行くのですね。
はじめまして。いらっしゃいまし。
「シャドーワーク」って言うんですね。んー、ピッタリの言葉です。
作業してくれる人も私のシャドーだと嬉しいんですが・・・
それにしても、予算がなれければ品質を落とさずに機能を減らした方がいいんじゃないかと思ったりします。